アラサ―日記

思い出と記憶と記録

ギャルお姉さん

なかよしの飲み仲間「ギャルお姉さん」ことあやのさん

飲み仲間たちの話はまた今度にして、
あやのさんは私の身近な頼れるお姉さんだ

私が今26歳
あやのさんが32歳

若干の歳の差はあれど、そんなの関係なしに酒のつまみに深夜までコイバナをする

いまでこそ仲良しで、
いろいろと気にかけたりいろんなお話をしてくれるが、
最初の頃は酷かった

ものすごくいじめられた(本人が認めてる)

沢山無視されたし、ありえないほど飲まされたし
何度も心が折れかけた

それでなぜいま仲良しかと言うと、
私が諦めなかったから

無視されても無視しきれないくらい話しかけたし
絶対に笑顔を絶やさずに積極的にコミュニケーションをとろうとした。
「あやのさんがどう思ってるかは分かりませんが、わたしはあやのさんのこと好きですからね!」って
言葉も態度も崩さなかった

全力でしっぽを振っている犬を蹴り上げるような人なら、そもそも私が仲良くできない。
じゃあ蹴り上げられるまで頑張ってみようと思った。

なぜかあやのさんにはそう思わせるほどの魅力がある。

結果、大イビリの末、
いつの間にか私の存在を認めてもらえた

今でも「あんなに大嫌いだったんに今だいすきなの不思議だな~」って言われるから
「わたしの粘り勝ちですよ」って言ってる


アパレルの店員さんで、SNS活動もがんばっていて
2児の母ですごく子供思いで
人と会話するときは必ず口角が上がる

人の話はちゃんと聞いて
感情移入ができるけど、まっすぐ芯が通ってかわいいしかっこいい
「あやのさんの子供に生まれたかった」が私の口癖